【コロナウィルス】満席のお店とそうでないお店
- nayuta______
- 2020年3月5日
- 読了時間: 2分
コロナウィルスで世間は不安だらけで、
気が滅入ってしまいそうなニュースばかりです。
休校やリモートワークの推奨で外食することも減っています。
街はビックリするほど静かだというSNS投稿やニュースを耳にしますが、
普通にバスに乗れば人はいるし、
スーパーも通常です。
トイレットペーパーの棚だけはすっからかんで、
わたしはそうゆう棚を見ると、すごくすごく悲しい気持ちになりますが…
喫茶とスナック nayuta は
【日々常々】
と心に決めて皆さまをお迎えすることにしました。
うちは御世辞でも繁盛店とは言えないし、
来る人もまばらです。笑
それでも、
こんな世の中だからこそ『いつも通り』にお待ちしていたいと思っています。
街には様々な理由から休業したり、テイクアウトのみで対応しているお店も多いですが営業しているお店もあります。
開店休業状態のお店もあれば、満席のお店もあります。
何が違うんだろう。
わたしは、安心できるお店には行ける。
美味しいや安価だという以外のものを持っているお店だと思います。
もちろん、来ているお客さまの捉え方も様々なので一概には言えませんが。
お店に対する信頼だったり、
お店の顔が見えることの安心だったり、
お店の雰囲気やそこに集まる人への安心だったりするのかなって思っています。
また、こんな時にどんな判断をして行動するのかって難しいなと改めて思いました。
目指すゴールは同じでも選択は本当に様々で、
正解はないと思いますが、
目線の先が何を見据えているのか、
それが大事なのかなと思っています。
2020年は様々な変化の節目とも言われており、
価値観や人としての生き方も変わっていくと思っています。
この新型コロナウィルスの発生もその一端なのだと捉えています。
強制的にきたように感じますが、
定期的にくる災害や感染症の大流行は、
何億年も繰り返されてきた人類の歴史です。
必然のタイミングでそれは起こり、淘汰されてきたのです。
どう生きていきたいのか。
なにを大切に日々を過ごすのか。
生きていくためには何が重要なのか。
わかってしまえば、
とてつもなく軽やかで満ち満ちた日々なんでしょうが。
苦悩して、
もがき苦しむの姿も人間らしくてわたしは大好きです。笑
世界を旅してわたしにとって、最も美しい風景は
【日常】でした。

美しい日常の風景が脈々と続いていきますように。
2020年はそうゆう1年なんだと実感するのでした。
題名とは離れた着地になりましたが。笑
日々常々
穏やかな夜になりますように。
喫茶とスナック nayuta
わーちゃん
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