top of page

人の器について

残念ながら、毎月 nayuta 行われるはずの『新月食堂』は中止になってしまいましたが、春分を迎え、新月を迎え、一層新しい季節の訪れを感じています。


青春真っただ中のわーちゃんです(笑)


年齢を重ねるたびに心が自由になり、

初めて金髪にしてみたいと思い先日よりパツ金チャンネェになってます(笑)



ただ、髪色を変えただけですが清々しいです!





今日は人の器のお話を...


わたしは比較的本を読むのが好きで、

読む量はその時の気分によりますが古典を読むのが好きです。


最近では、youtubeで本の解説動画がわかりやすくいので読書苦手な人にもおすすめ!

オリラジのあっちゃんの『youtube大学』は本当にわかりやすく要約されてます(笑)


それに影響されて買って読んだ本もいくつかあります。



今日は、youtubeで見た本ではないのですが。

なんだったんだ、この前置き(笑)(笑)(笑)


あっちゃんのおかげで久しぶりに本屋さんに足が向いたんです(^^)

ありがとうございます!




貞観政要

唐の太宗の政治に関する言行を記録した書で、古来から帝王学教科書とされてきた本を初めて手に取り読んでいます。


帝王学というだけあり、

現在のリーダー論につながっています。


人間には持って生まれた器(能力)があります。

「努力をすれば人の器は大きくなる」という発想は、根拠なき精神論に過ぎません。


器が大きくならなくても、自分の器の容量を増やす方法はあります。


それは、


『 器の中身を捨てること 』



簡単そうで、

わたしにはとっても難しいことだし、



羞恥心や

プライドや

個人的感覚、わたしの器にはたくさん入っている…(笑)



簡単にできたら皆が器のでかい人

になりうる訳なので、


簡単ではないことだと思います。



思い返せば、

わたしの尊敬する人や好きな人はコレが上手にできている人が多い気がしてます。



元々、感覚的に器に入れる量を決めているような人。


年齢を重ねるごとに許容量が増していく人。

コレに関してはわたし的感覚でいくと人に期待しないこと、上手に諦めることができる人。と、感じていました。


身近でいうと、わたしの母がそうです。

いつも素晴らしいなって思ってます。



器はでかく持つものではなく、

中身を空っぽに持つといいのか。




簡単なことほど、難しい。

これを知った今もわたしの器にはまだまだ捨てられないものがたくさん入っています。



以外に大事にしちゃっている。

プライドや羞恥心。



もしかして、

最近、恋愛していないのもそのせいなのか・・・とも(笑)



そして、捨てるほどに入ってくる。

そう思う、今日この頃です。



わたしにとって

新しいチャレンジと

新しい世界が始まろうとしている、今。



できるかぎり、

丁寧に、

大胆に、

手放して新たなスタートを迎えたいと思っています。




手の届く人とその隣の人が幸せであることを願って。




nayuta

わーちゃん

閲覧数:75回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page